
出発空港でスーツケースを受け取る空港を確認
海外旅行に出かける時に、毎回、飛行機の直行便が出てるとは限らないですよね。時には、途中の空港でトランジット(乗り換え)してから、目的地へ、ということもあるかと思います。
そういう時に、途中の乗り継ぎ空港でスーツケースが出てくるのを待っている必要があるかどうか、というのは必ず出発する空港の受付の人に確認してください。
スーツケースが出てくるベルトコンベヤを確認
スーツケースが出てくるところも、空港に到着したら確認してくださいね。
飛行機の中でアナウンスしてくれることも、たまにありますが、変わることもあります。レーンの近くに便名や、どこの空港を出発してきた便なのか書いてあるので、最終的には自分で確認します。
デルタ航空では、アメリカに行く時に、アメリカ国内でのトランジットでも、行きは必ずピックアップします。帰りは、国内の空港でのトランジットの時には、途中でスーツケースを引き取らなくても、そのまま日本まで送ってくれます。
それでも、毎回必ず確認します。いつ変更されるかわからないので、必ず確認した方がいいです。
大丈夫だろうと思って、帰国したら、トランジットした空港に置き去りになってた、ということだけにはなりたくないですよね。
ラスベガスに行った時に、到着してから、空港内のラウンジでしばらく過ごして、それからスーツケースを受け取りに行きました。
そしたら、ベルトコンベヤーの上からは、当然おろされてましたが、さらに忘れ物センターみたいなところにひとまとめにされてて、結構な数のスーツケースが置いてありました。
のんびり受け取る人もいるでしょうが、忘れて次の飛行機に乗っちゃう人もいるんだろうなぁって思いました。
ここでスーツケースを受け取るときには、とくに何の確認もなく、係の人はいますが、「マイ スーツケース」って言うだけで、半券見せたりすることもなく受け取れます。
ということは…
誰でも受け取ることができるってことなので、あまり長い間スーツケースを放置しておくのは、やめましょうね。
スーツケースを受け取ったら、すぐにバッグドロップできます
そして、スーツケースを受け取ったら、たいていはすぐに預けることができるところを通るので、見逃さないでくださいね。
ここは、ニューヨークで乗り継ぎした時に預けたところ
出口から出てしまうと、もう一度カウンターまで行って預けないといけなくなります。
こちらは、ロサンゼルス空港です。
気づかずに入国してしまっても、もう一度預けるだけなのですが…
すいてる時はいいけれど、トランジットの時間が短い時などは、スーツケースを預けてる間に飛行機が出発しちゃうかもしれないですからね。どこかで預けることができるはずだ!!と思ってキョロキョロさがしてみましょう。
デルタ航空で、トランジットした時に乗り継ぎ時間が5時間以上あるから、もう一度カウンターでチェックインし直すように言われた時にも、最終目的地までのタグがついていたので、スーツケースは、そのまま預かってもらうことができました。
スーツケース持って移動するのは大変です。
日本だと無料でカートを使うことができますが、海外では有料のところもあります。
そうすると、荷物をいっぱい持ってウロウロしなきゃいけなくなります。荷物から目を離すことはできないので、なるべくなら、すぐに預けてしまいましょう。
日本の空港カウンターで確認すること
スーツケースは、トランジットする空港で受け取る必要があるかどうか
受け取ったら、出口から出る前に、スーツケースを預けることができる場所を探してくださいね。
日本で出発する時には、最終地までのタグをスーツケースにつけてもらってください。
タグさえついていれば、すぐに預けることができるので、そのまま目的地まで運んでもらえます。